GOODEARTHは、２００９年に設立し「貧困の克服」テーマに、活動を行っています。
日本では、子どもがごはん食べられるようお米を原価以下で販売する「米ニティ」を発足。
バングラデシュでは、ストリートチルドレンやスラムに住む子どもたちへの食事提供（ギフトフード）、学校建設、現地の縫製技術を生かした雇用の創出を行っています。

前半はGOODEARTHの代表である藤原ひろのぶが実際に見てきた、そこに住む人々のことや作られている物の話。私たちの暮らしとの「繋がり」の話をします。

一見大きな課題に見える貧困問題と私たちの生活が繋がっている。
それに気づくことで、一人一人がもっと気軽にできることがあるはず。
全国各地、学校等で、年間３００回の講演活動を続けているひろのぶさん。
身近な子育てやコミュニティの話もされ、分け合ったり助け合うことで、問題が解決することに気付かされます。
子どもは社会全体で育てる。自分自身に子どもがいなくても、先に生まれた大人たちが、これからを生きる子どもたちにできることは何だろうか？
小さな変化の積み重ねが、誰もが生きやすい社会を作るのではないでしょうか？

後半はGOODEARTHのバングラデシュ担当、古川しゅーとさんとのコラボトーク。

しゅーとさんは、現地でジュート等を使った物作りに携わり、現地フィールドワークの運営や通訳を担当。
それ以外にもネパールで３５人の孤児の暮らしを支える孤児院『みんなのお家スルヤ』を運営し、現在はネパールの村人を巻きこんだ村作りに力を入れています。

ネパール、バングラデシュで学んだ、しゅーとさんの美味しいスパイスカレーを頂きながら、GOODEARTHで活動を共にしているが全く違った活動を続けるお二人のコラボトークは、なかなかない機会です！！
ご参加お待ちしてます。

またセンノオト入口付近で、当日限定で書籍等の販売を予定。
現地バングラディッシュで作ったエコタワシやEARTHおじさんのグッズもありますので、ぜひ手に取ってご覧下さい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▼話すひと&作るひと　※リンクをクリックするとページに移動します
藤原ひろのぶ／NPO法人NGO GOODEARTH代表
2009年GOODEARTH設立以来、貧困に苦しむ人々の問題解決に取り組む。現在はバングラデシュのスラムに住む子どもたちの食事提供、安心して学べる学校建設に注力しながら、世界の裏側の貧困問題と自分たちとの繋がりを伝える講演活動を全国各地・学校等で行う。全国で反響を呼び、その回数は年間約３００回にのぼる。
Instagram　fujiwarahironobu

古川しゅうと／NPO法人GOODEARTH理事・バングラデシュ担当
GOODEARTHのバングラ担当としてバングラデシュにて、アパレル商品企画・貿易・販売、孤児院建設のサポートを行う一方、自身の活動として、ネパールの孤児を対象にサッカークラブを創設・食事教育サポートを継続的に行っている。
日本国内では、ファッションと環境と世界の貧困との繋がりをテーマとしたお話会や、ネパール仕込みのカレー作りワークショップなどを行っている。
Instagram　furukawashuto